パリオリンピック陸上・男子4×100m 日程
パリ2024オリンピックは2024年7月26日から8月11日までの開催期間され、陸上競技は2024年8月1日から8月11日まで日程が組まれています。その中で、競歩は8月1日と7日。マラソンは、2024年8月10日と11日です。
パリオリンピックの陸上種目のトラックとフィールドは、オリンピックスタジアム(メインスタジアム)、STADE DE FFRANCE スタッド・ド・フランスで陸上競技が開催されます。
日本のお家芸と呼ばれているのが4×100m。日本人が最も好きな種目でハラハラドキドキ、エキサイト瞬間です。
2024年5月5日にバハマで行われた世界リレー2024では、男子4×100m予選が行われました。この予選では4組中、各組上位2国がパリオリンピックの出場権を獲得できる大会でもあります。(3位以下は6日の敗者復活戦で各組2位以内が出場権を得られます)。出場枠は全16枠。
この予選会に出走る、日本代表チームのメンバーは、1走には、100mで9秒97、200mで20秒08の記録を持つサニブラウン・アブデルハキーム(25歳・東レ)が起用され、2走には2023年アジア選手権100mで10秒02を記録し優勝した東洋大学の栁田大輝(20歳)、そして3走にはアジア大会200m優勝、100m10秒31の記録を持つ、上山紘輝(24歳・住友電工)が走りました。アンカーには、世界の大舞台が初めての三輪颯太選手(21歳、慶應義塾大学)が起用され、繋がったバトンワークで、競り合う中国にかわされることなく見事1位フィニッシュ。4組目1位となり、パリオリンピック男子4×100mの出場権を獲得しました。
2024年のパリオリンピックでこのメンバーが走るかどうかはまだ分かりませんが、今回のような新フレッシュマンな顔ぶれなのか、ベテラン選手の構成となるのかは、今後の100mの代表選手次第ということもあり、ダブルで楽しみが増えました!
日本とパリとの時差があり、選手の皆さんの体調調整をしっかり本番に挑んでもらいたいです。
*スケジュールや内容が変更する可能性があります
場所:Stade de France | SAINT-DENIS
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